先日TANAKA FUMIYA さんのDJを聴きに行って、結構衝撃的だったけど

スタートから徐々に信頼を構築する、曲の展開が盛り上がりすぎをピッチでコントロールする。沸騰直前の鍋の火力を調整するように。

レコードで、曲の繋ぎのピッチ合わせが自然とテンションになる。そしてクラブに必要な、機能的な曲をしっかり選んでくる。好みや個性というより、仕事として必要なものがわかっているみたいに。

でも。

1番びっくりしたのは、レコードを探している時間かもしれない。時間内にというよりも、かかっている曲に背中を預けて、しっかりレコード選びをする姿は、安心感や信頼感がある。そして、DJが前に出なくても、曲と観客の信頼関係で成り立つように場を育てる。

まるで黒子のような、職人のようなDJの完成系。

それが、本来のDJなのかも。

後ろを向いて曲探しにたっぷり時間を取るのも。見られていない方が、人は自由に踊れるのを知っているのかも。

何より、自分に足りないのは、技術や知識でなく、自分が選んだ曲に対する信頼が足りてないのかもしれない。

反省だ。

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