音楽は 不思議 だ。
場を盛り上げ、みんなを楽しませる。
生活に彩りを与える。
そして―― 人の心を動かす。
切なかったり、楽しかったり、懐かしかったり。
どうして心はこんなにも揺さぶられるのだろう。
「聞いてて心地よければいい」
――そう思っていた。
でも、音楽を続けていくうちに、
曲そのものよりも 「感情の変化」と「その原因」 に
興味を持つようになっていった。
「この曲は胸にグッとくるのに、こっちにはない…」
そんな違いは一体どこから来るんだろう❓
作詞の勉強をするために、
X JAPANのhideが好きだった僕は、
彼が最初に習ったという 雪之丞先生 の本を読んでみた。
そこに書かれていた言葉。
「聞いて気持ちが良い歌詞は、いくらでもできる。
でも、
それだけじゃつまんないじゃん。」 🎤
確かに。
気持ちがいい曲も、かっこいい曲も無数にある。
でも、その先に “何か” があるのかもしれない。
そして、それこそが 人の心を動かす力 なのかもしれない。
そう思った。
だから僕は、今も音楽を続けている。
答えはまだわからないけど――
👉 いつか自分も、
人の心を動かす曲 を作れるようになるために。
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